第37回入間万燈まつり開催にあわせて、工業会は豊岡中学校校庭に“工業会ファミリー広場”を設置し、多くの皆さんにご来場していただき、入間市のビッグイベントの盛り上げに多いに貢献しました。
ちびっ子に大人気のミニSLとふわふわドームには長い行列ができ、子ども達の笑顔に接すると準備段階からの苦労が報われます。やはり、まつりには子ども達の笑顔が欠かせませんね。来年もまた来てね!
おでん・生ビール・佐渡の酒・ジュースを販売する模擬店も、昨年に負けず劣らず大盛況でした。特に佐渡の酒の販売は、まつり会場でもこの広場だけなので大人気でした。工業会が今から2年前の平成25年6月に入間市の姉妹都市佐渡へ渡り、佐渡市工業会との交流を持ってから、この流れを続けるために佐渡の酒の販売が始まりました。今年のキャッチフレーズは「佐渡の酒を飲んで、佐渡へ行ってみせんか?」でしたので、これを機会に多くの市民の方が佐渡へ行って、佐渡の素晴らしさを味わっていただくことを願っております。それにしても、予想以上の売れ行きに驚きました。
今年はまつり史上初めて藤沢中学校吹奏楽部に演奏していただき、広場はかつて無いほどの盛り上がりとなりました。3年生を含む部員55名が休みを返上して猛練習の成果を発揮し、精一杯心を込めて6曲演奏しました。田中市長もかけつけていただき、部員の皆さんにとっても一生の思い出になったと思います。藤沢中学校吹奏楽部の皆さん、そして顧問の先生、本当にありがとうございました。
また、昨年の仮面ライダー1号に続きハリケンレッドが3回登場し、“ヒーローに会いに行けるファミリー広場”としてのイメージを確かなものにすることができたのではないでしょうか。
まつり終了後に杉山会長から、来年も“工業会ファミリー広場”を一層盛り上げるために、多くの会員の皆さんの協力をお願いしますとのあいさつがあり、解散となりました。